恋愛でも友人関係でも
「こういう人なら親も付き合いを許してくれるかな」
という考え方で人を選ばないこと。

親の機嫌を自分がとる必要はないし
親が良しとする人と、自分と本当に合う人は違う。

親の理想や期待に応える必要はない。

体現するなら自分の理想が先。


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根っこにあるのは【見捨てられ不安】

幼い頃は大抵の場合、
親に見捨てられたら生きていけない。
見捨てられたくなくて
親の言うことを聞くことに、
いい子にしてることに必死なんだよ。

それが大人になっても無意識に残って
いい子になろうとしてしまう。

親の期待に応えることで褒められてきたのなら特に。

けれど、「いい子であろう」とする生き方がそもそも合わない人は
本来の自分とズレすぎてそろそろ限界だろうと思う。

【親が納得するかどうかを判断基準にしていると
仕事も恋愛も友人関係も上手くいかない】

上手くいかないけどどうしたらいいか分からない、
という場合はもう親を基準にする考え方を卒業するタイミング。

「親がこう言ったから」ということがなかったとしても
仕事であれば土日休み、完全週休二日制、
安定企業、福利厚生など当たり前・普通だと思っている価値観はないだろうか。

恋愛であれば、こういう仕事をしている人がいい、
こういう性格の人がいい、と思い込んでいることはないだろうか。

自分が感じていること・考えていることから一歩離れて、
当たり前というものに疑問を持って
「それって本当に？」と
自分に聞いてみることが内観の入り口。


- ̗̀ 𖤐꒰ঌ __________________________ ໒꒱𖤐 ̖́-


私は2023年当初から親離れ子離れがテーマだよ、
と言ってきたけれど、それがまた本格化してきつつある。
(魚座土星は順行になってるし、木星も今月末に順行)

木星が牡牛座にいる2024年5月までは
このテーマは色濃く出るだろうと思う。

親離れ子離れと言われる精神的自立は

＊それって本当に？と当たり前を疑うこと
＊そこから自分と対話し続ける(紙やノートに書き出す)
＊こうじゃなくてもいいのかも、と思い込みに気付く
＊そう思ってたのはこんな過去があったからだ、と過去を見ること
＊「あの時悔しかった」「本当は悲しかった」などの過去の感情を今感じること
(インナーチャイルドを癒す)
＊過去の感情を感じ切ったら方向転換

これを繰り返して徐々に出来てくるもの。

「上手くいかない」を根本的に何とかするなら
このプロセスを踏むのが近道。
(遠回りのようだけど、上辺だけの対処療法よりよっぽど効果的)

ちなみに、過去の感情を感じ切るのは一番大事です。
けど、ほとんどの人が見ようとしない。
その入口に立ったとしても引き返してしまう。

そこを見れるかどうかで全て変わるのに。

インナーチャイルドを癒すと涙が止まらないのだけど
それが過去の感情を昇華させている証拠。

あのとき泣けなかった幼い自分の代わりに
今の自分が泣いてあげる。
だから思い切り泣いていい。

そのときに初めて知るだろう。
自分がどれだけの感情を押し殺してきたか。
どれだけ自分に無理を強いてきたか。

だからこそ自分を大切に、自分を優先して生きようと
心から思えるのかもしれない。

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